「我々がめざす内政の基本的な考え方は、社会民主主義だ」

「大成果とまではいきませんが、各党バラバラで戦っていたらもっと悲惨な結果になっ
ていたはず」
「私は憲法改正が最重要課題とはまったく考えていません」
「国民のみなさんの間には、9条が戦争への歯止めになっている、平和のための安心材
になっているとの思いは、法律論や歴史の議論を超えて浸透していると思う」
「アメリカとの協力関係を強化しさえすれば、日本の安全保障環境が良くなるという考
えかたに私は立てません」
「政策がないまま、枠組み論になることのリスクを伝えたくて、あのような発言をしま
した」
「過激ではありましたが、政策を置き去りにした枠組み論は不毛です。政策に主体性を
もち、有権者の信頼を勝ちとることが私たちの最重要課題」
「(野党共闘について)政策論議を深め、共闘のフェイズをさらに進化させる政策論議
のすえの共闘努力こそ、私たちの責任」
「センターライトからセンターレフト、リベラル層まで包容していく懐の広さ、深さが
求められています」
「我々がめざす内政の基本的な考え方は、社会民主主義だ」 

民進党 前原誠司氏の注目される発言・・岩波書店「世界」2016年9月号より

http://www.r-yuuki.jp/2016/08/1343/ 

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