医者のいないところで

村の健康管理ハンドブック

日本語版  (英語改訂版による)

日本語版の読者のみなさまに



この本の使い方
ブラウンページ:村のヘルスワーカーのために

目次

まえがき
第1章 家庭療法と俗信
第2章 混同されることの多い病気
第3章 病人の診察
第4章 病人の世話の仕方
第5章 薬を使わない治療
第6章 現代医薬の正しい使用と間違った使用
第7章 抗生物質:どのようなものか、どのように使うものか
第8章 薬の分量の量り方と与え方
第9章 注射の用い方と予防措置
第10章 応急手当
第11章 栄養:健康であるためには何を食べたらよいか
第12章 予防:いろいろな病気の避け方
第13章 いくつかの非常にありふれた病気
第14章 医学的に特別な注意を要する重い病気
第15章 皮膚の病気
第16章 眼
第17章 歯、歯茎、口
第18章 泌尿器系と生殖器
第19章 母親と助産婦のために
第20章 家族計画:ほしい数だけの子供を持つこと
第21章 子供の健康と病気
第22章 高齢者の健康と病気
第23章 救急箱

グリーンページ:(薬について)
    この本でとりあげている薬の用途、投与量、予防措置
    グリーンページにある薬の目録(見出し順)
    薬の知識
    グリーンページにある薬の索引

ブルーページ:新しい知識
  AIDS(後天性免疫不全症候群、HIV)   生殖器のただれ  包皮切除及び切採   小さい乳児、早産の乳児、体重の足りない乳児に対する特別の世話  耳垢   リーシュマニア症   メジナ虫  寒さによる緊急事態   血圧の測り方   殺虫剤中毒   堕胎による余病の併発  薬物乱用と麻薬常用

イエローページ:索引

参考資料
  ことばの意味
  教材関係者の住所録
  子供の健康チャート
  文字の読めない人のための投薬量指示図
  患者の記録
  生活兆候(脈拍、呼吸、体温など)についての知識
  謝辞
  あとがき

医者のいないところで(英語版) : 本ホームページのもととなった英語版へリンクします。


おすすめリンク :医療情報の提供を受けたり、患者側の問題について相談できる窓口や主な患者・家族の会のリスト


                  ご挨拶

2004年8月、WTINDの日本語版「医者のいないところで」の翻訳が完成いたしました。
ハンドブックWTINDの全体像は、「まえがき」に述べられております。
2005年4月13日、この河田いこひさんによる翻訳をアップロードすることができるようになりました。
この翻訳は、「非営利での公開」を原則としております。利用者の方々は、ぜひこの非営利原則を遵守してくださいますよう。また、英語版としては、おすすめリンクをご参照戴ければ幸いに存じます。

   長野県佐久市佐久総合病院医師
     南相木村診療所長
     色平哲郎(いろひらてつろう)

   お気づきの点があれば、下記アドレス、色平宛メールを戴ければ幸いです。
         DZR06160@nifty.ne.jp




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