共謀罪「テロリズム」定義拡大

どんな団体も対象に 共謀罪「テロリズム」定義拡大の姑息

・・・しかも、政府は秘密保護法のテロの定義付けを今回、微妙に変えてきている。金
田勝年法相は8日の衆院法務委員会の答弁でテロの定義について、〈一般的には、例え
ば特定の主義主張に基づいて〉と説明し、21日に閣議決定された答弁書でも〈特定の
主義主張〉とされた。つまり、秘密保護法の定義にあった〈政治上その他の主義主張〉
が〈特定の〉に拡大されているのだ。

「“政治上”とすると政治分野に限定されてしまうので、社会でも経済でも可能な幅広
い分野をカバーするために“特定の”という幅広い文言に言い換えているのではないか
。要するに、どんな団体でも捜査対象にしようとしているのです」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202286/1

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